ぶどうつくり隊とは

ぶどうつくり隊とは

岩手県花巻市大迫町は約70年前から、ぶどう産業が盛んに行われてきました。フランスボルドー地方に風土や気候が似ていることから、「ぶどうの里」として盛り上がってきた町です。
しかし、ぶどう農家の「高齢化」「後継者不足」等から、近年ぶどう生産量はもとよりぶどう産業への影響やぶどう畑の荒地化が懸念され、対策を打たなければならない現状にあります。
そのために、皆様のお力をお借りし、これからもおいしいぶどうやワインをつくり続けるために2015年6月「ぶどうつくり隊」が結成されました。
※令和元年度6月時点の登録者は47名

 

ぶどうつくり隊の主な登録者

サラリーマン、主婦や学生さん等が登録しており、ぶどう農家のお手伝いに大迫まで来ていただき、活動されています。

 

平成30年度の活動実績

登録者数        55名
参加述べ人数      133名(2団体も含む)
受け入れ農家述べ数   35戸
 
農家さんと一緒に活動する「ぶどうつくり隊」の様子

 

研修の実施

事前に花巻市葡萄が丘農業研究所において研修を実施します。
その後、各ぶどう農家圃場へ出向いていただきます。(当日圃場へ行くとは限りません)
※花巻市葡萄が丘農業研究所(〒028-3203 岩手県花巻市大迫町大迫第9地割103-1)

 

ぶどう農家での作業

研修後、実際にぶどう農家での作業となります。
作業内容と日程、時間は、各自の作業可能日等を勘案し、調整します。

 

マッチングについて

パターン①


農家さんや「ぶどうつくり隊」から活動依頼があり、花巻市が日程を調整する。活動出来る日程が決まったら、花巻市or農協が双方へ連絡する。

パターン②


農家さんや「ぶどうつくり隊」から活動依頼があり、花巻市が日程を調整する。活動出来る日程が決まったら、花巻市が双方へと連絡する。

※当日の流れは日程と共にお送り致します。

 

当日の持ち物について

1.動きやすい服装
2.長靴
3.帽子
4.水分
5.昼食(終日活動される方)